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腰痛対策腰痛は本当に辛いものですね。私は昨年までずっと腰痛とは無縁でした。 どちらかというと腰痛は他人事―。 ところが、去年の冬に自宅の階段で足を滑らせ、おもいきり尾てい骨を打ってしまいました。 その痛みといったら・・・ホント、目から星が出ました。 それから1か月位は立つ時も座る時も手をつくか、何かに掴まって手に重心を置いてからでないと痛くて 動けないのです。 ![]() 腰痛の人の辛さと気持ちが始めてわかりました。 腰痛の大きな原因は、姿勢の悪さと血行不良と 言われてています。 一度腰痛になると何度でも繰り返すことが多いようです。 腰が重たくだるい、腰部が痛い、でん部が痛い、おしりから 足にかけて痛みがあるものまで、幅広く腰痛と 呼ばれています。 原因から考えると、大部分の腰痛は次の5つに分けることが出来ます。
1、同じ姿勢、腰に負担のかかる姿勢を長時間続けることによる筋肉の疲れ。 2、ぎっくり腰、打撲など、外的要因によるもの。 3、内臓の疾患に由来すもの。 4、2から4が複合して起きているもの。 5、お年寄りの骨粗しょう症からくるもの。 原因によって対処方法が違うことはいうまでもありませんが、1のような筋肉の疲れによる腰痛のケースは 一般的に一番多いといわれている腰痛です。 このような腰痛の原因は、長時間同じ姿勢を続けて血行が悪くなり、筋肉や靭帯(じんたい)が 萎縮してしまったり、筋力が弱くて背骨のS字カーブを支えきれず、腰椎に負担がかかることなどが 考えられます。 もちろん、悪い姿勢も腰痛の大きな原因になります。 だから、温めたり、ストレッチで筋肉をほぐしたりといった、対策が効果を発揮します。 痛くなったら十分に休養をとって、負担を軽くしましょう。
<座るより歩く> 長時間座る仕事には、腰痛がつきものです。これは、立っているときよりも、座っているほうが腰に負担がかかるためです。 立っているときより負担が軽いのは実は歩いているときなのです。 ですから、肉体疲労や、血行がよくないために起きている腰痛の場合は、1時間に2,3分でもデスクなどを 離れて歩くことです。 これは簡単ですが、自分でできるもっともいい腰の調整方法なのです。 もっとも簡単で誰にも出来て、害になることがほとんどない腰痛の対処法は、何も持たずにスニーカーなど 歩きやすい靴で歩くことです。 2のぎっくり腰など、急性の腰痛の時には、動かさない、暖めないことが鉄則です。 3のように内臓の疾患がある場合には、病院にてその根本的な治療が必要となります。 4の場合は、骨を丈夫にするカルシウム、ビタミンDをとりましょう。 また、大豆イソフラボンには骨からのカルシウム流出を防ぐ働きがあるといわれていますので、 併せて取ることをおすすめします。 <腰痛は前兆があったら休養を> 腰痛を引き起こす1週間ぐらい前に、腰がだるいとか、朝起きたときに腰に違和感を感じるといった前兆があるはず。 そういうときは、すぐに体を休めましょう。 <痛いときは寝るのが一番!> 腰に負担がかかります。 痛いときには寝るのが一番です。 あお向けに寝てひざを軽く曲げると、腰がまっすぐになって楽です。 <背筋と腹筋をきたえる> 腰が痛くないときに、背筋と腹筋をきたえておきましょう。筋肉が腰を支えてくれて、大分楽になるはずです。 <温めて血行促進、疲労物質を排泄する。> 一般的な腰痛は、腰椎(ようつい)のまわりの筋肉が硬直し、血行がとどこおって、筋肉中に疲労物質がたまっている状態です。 患部の血行を促して、乳酸などの疲労物質を排泄し、萎縮した筋肉をほぐしてやると、 根本的な解決とまではいかなくても、かなり症状がラクになります。 そのためにまずしたいのが、温めること。 寝転んで蒸しタオルをのせておく、温シップを貼る、熱いシャワーをあてる、湯船につかるなど、 温める方法はいろいろあります。 また、冷え性は血行不良の大敵です。 冷房の強い室内でのデスクワークが続くなど、その日のスケジュールによって腰痛を起こす危険が ありそうなら、洋服の下に温シップや、カイロを貼って出かけると、多少は腰痛を防ぐことができます。 体の末端を温めるのもおすすめです。 手足を温めることで、末端にとどこおっていた血液がどんどん心臓にもどろうとし、全身の血液循環が よくなります。 足浴や手浴をしたり、冷えないようにソックスをはくなど工夫してみてくださいね。 <温シップやカイロを張る> 腰に大き目の温シップやカイロを貼って温めます。立ったり座ったりする姿勢と比べて寝る体勢がもっとも腰への負担が軽いので、しばらく硬めのベットに あお向けに寝て休みましょう。 ひざの下に枕などを置いてひざを軽く曲げるとラクです。 だたし、カイロを貼ったまま眠ってしまうと、低温ヤケドの危険がありますので気をつけましょう。 ![]()
ギックリ腰は、冷やして病院へ行きましょう。 立ち上がった瞬間に腰がギクッ!重い荷物を持ち上げた途端に 腰がビーンッ! 急性のギックリ腰は、歩けないほどの激痛が走って本当に辛いようですね。 時には、くしゃみやせきをしただけで起こることもあるので、油断は禁物です。 ギックリ腰は、腰の筋肉や靭帯が疲労などで固まって柔軟性を失ったり、弱っているときに 起こりやすくなります。 弱っているときに、腰をひねったりして大きな負担が加わると、筋肉や靭帯に小さな傷がついたり、 ねんざしたりして炎症を起こすのです。 こんなときは、とにかく安静が第一です。 温めると内部の出血が広がってしまうので注意しましょう。 まずは冷やして、炎症を鎮めることが先決です。 安静にしていれば、3日から1週間くらいで痛みが引いていきます。 もし歩けるようなら整形外科で診てみらいましょう。 またギックリ腰を起こしてからずっと痛みが続く場合や、耐え難い激痛、腰痛以外のトラブルがある場合は、 別の病気がかくれているかもしれません。 そんなときは病院へ行って検査をしてもらうことをおすすめします。 <椎間板ヘルニア> 背骨の固まり椎体(ついたい)と固まりの間にあって、クッションの役目を果たしているゼラチン質のものが、椎間板。 これが老化して、亀裂が入ると、腰に負担がかかったときに中身が押し出され、神経を圧迫し、 痛みを引き起こします。 太ももも同時に痛くなったり、寝ると痛みが和らぐという場合は、この病気を疑ってみてください。 <骨粗しょう症> 加齢とともに骨のカルシウムが流出し、骨がもろくなる病気です。背骨が折れると、腰に痛みが出る場合があります。 閉経後の女性に多い病気ですが、最近ではカルシウム不足が原因で30代、40代の女性にも じわじわと広がっているようなので注意しましょう。 <内臓の病気> 腹痛や吐き気をともなうなら、胃・十二指腸潰瘍や胆石の可能性があります。排尿障害や血尿をともなうなら、尿路結石や腎炎かもしれません。 また、子宮内膜症の場合も、おりものや不正出血とともに腰が痛くなることがあります。 |
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