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海の食材を生かす

のから取れる食材はミネラルたっぷりで「気」を浄化するともいわれています。
なにかしら毎日とることをお勧めします。

乾燥ワカメを利用する
海のものを毎日取るといっても、以外に面倒だったりします。
そこでお勧めなのが乾燥ワカメです。
安価で手に入るし、味噌汁やスープにサットいれると簡単にもどるので気軽に食することができます。


アサリやハマグリの砂をよくはかせる
アサリやハマグリの砂をはかせるには、市販の粗塩わかめを利用します。
海の塩を落とさずに具と一緒に水に入れておくだけ。
これで具もよく砂をはくし、同時にワカメも戻すことができます。


はまぐりは立てて裏表を見分ける
ハマグリは海の香りがする人気の貝の一つですね。
私も大好物です!
でも、はまぐりを殻のまま焼くときに上下逆に焼くと美味しい汁が流れ出てしまいます。
ですからハマグリを焼くときは、身のついているほうを=裏側を下にしておくことが必要です。

裏表はどうやって見分けるのか、といいますとまず、蝶番の方を下にして垂直に立てます。
そして手をはなして倒れたほうが、中身の入っている側=裏をいうわけです。


のりがしけってしまった
のりはパリッとしたした歯ごたえが身上のですね。
しけってしまっては味も風味も台無しです。

そういう時は、そのまま火であぶっても香味がそこなわれているので、油のうまみをプラスしてみては
いかがでしょうか。
肉や魚、野菜などに巻いて天ぷらにしたり、卵焼きの中に巻き込んで使ってみてはいかがでしょうか。

またのりの表面にごま油を塗り、白ゴマと塩を少々ふってから火であぶると、香ばしい韓国風の
焼き海苔(キムクイ)になります。
ごま油を塗る時は出来るだけ浅いスプーンの裏を使うとやりやすいです。
塩振りは出来るだけ遠くから振ると偏りなく塩がかかります。

また、みりんに塩ととうがらしを少々まぜ、これを塗って焼き、味付けのりにするのもいいでしょう。
しけったのりがたくさんあるときは、思いきってお鍋で煮て佃煮にしてしまいましょう。
市販のものよりも甘さを控えめにすれば、とてもおいしく、仕上がります。


するめをしばらく保存していたら、かたくなってしまった
するめがかたくなってしまって、酒の肴にするにはちょっと、というときは、
タッパーなどにするめを入れ、酒をひたひたに
なるくらい入れてしばらくおいておきます。

やわらかくなって、おいしくなります。
サッとあぶって食べます。

また、かたいままを煮物にすると美味しくなります。
するめを細かく切り、かるく炒めて煮汁に入れると、うまみの濃い
コクのある煮物に仕上がります。
ナスやインゲンなどと相性がよく、とくに合います。

また、細く切って松前漬けにしたり、油で揚げておつまみにするのもいいですね。
松前漬けは、細切りのするめ、昆布、にんじんを醤油、酒、みりんに漬けて作ります。


いかの皮がうまくむけない
いかの皮がヌルヌルしてうまくいかないときは、指先に塩をつけるか、キッチンペーパーでつまみ取る
ようにすると、すべらずにむけます。

むき残した皮は、みかんなどの入っていたネットを丸めて、これでこするときれいにとれてしまいます。
皮をむくときは、まずえんぺらを胴から引き剥がし、そこを手がかりにしてむきましょう。
いかの皮はしっかりむかないと、揚げるときは油がひどくはねて、苦労します。


いかを煮るといつもかたくなる
いかは煮るとかたくなって失敗しがちです。
いかは煮る、炒める、揚げると、どんなときでも火を通しすぎないことが
コツです。

煮るときはいかだけを先に濃いめの煮汁でさっと煮て取り出します。
こうしていかのうまみが出た煮汁で野菜などをじっくりと煮て、
仕上がり直前に取り出しておいたいかを混ぜましょう。




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