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血液さらさらは食べ物が大事

血液さらさらは食べ物によってかなり改善されます。
「玉ネギ」は血液さらさらの食べ物としては有名ですが、その他にも効果が期待できる食べ物は
沢山あります。

現在は高齢者のみならず、若年者にも食生活や不規則な生活習慣などからコレステロールや
中性脂肪、血糖値が高い不健康な血液の人、ドロドロ血の人が増えています。

なんとサラサラ血の人は全体の約3割と言われ、血液をさらさらにする食べ物を積極的に取り入れる事は
ドロドロ血を改善させ健康を維持する上でとても大切なことです。

ドロドロ血とはどういう状態なのでしょうか

ドロドロ血液とは、一般的には血液中にコレステロールや中性脂肪など不要なものが増えた状態
をいいますが、もう一つ考えなければならないのが毛細血管の流れに大きく影響する赤血球などの
固形細分の状態です。

赤血球や白血球がうまく変形できなくなったり、血小板が凝集しやすくなったりと異常が起こった場合も
血液はスムーズに流れません。

ドロドロ血の原因は様々・・・

脂肪の多い食事の慢性化や過食の他にも、加齢による老化・運動不足等による身体の代謝機能低下、
急激な連動による脱水、高血糖、糖尿病、活性酸素、睡眠不足・ストレス、便秘、喫煙、過度な飲酒、
水分不足、細菌の侵入、など、様々な原因が挙げられます。

傾向としては、偏食や不規則な生活を続けていたり、強いストレスを抱えている人はドロドロ血に
なりやすいようです。

ドロドロ血になるとどうなるの？

人間の血液というのは身体の中の血管を巡って、その隅々まで酸素や栄養などを届け、また代謝によって
作り出されたガスや老廃物を運び出すという役割を担っています。

血液がドロドロになると血流が悪くなり身体に必要な成分が全身に行き渡らなくなります。
酸素不足や栄養不足が起こり、正常なエネルギー代謝が行われなるため、体のすべての機能が
低下してきます。

その結果、肩こりや腰痛、肌荒れ、冷え性、手のしびれなどの血行障害、鼻炎、また、目の充血、
視力低下等の症状から、肝臓に脂肪がたまる脂肪肝などの病気、また酸化したコレステロールが血管を
ボロボロにし動脈硬化や高血圧などを促進して、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血等命にかかわる重い病気まで
引き起こす可能性があります。

ドロドロ血液はまさに万病のもとなのです。
ドロドロ血液が恐ろしいのは、自覚症状が出るころには病状がかなり進行しているケースがあるということです。

血液さらさらは食べ物で改善！

ではドロドロ血液はどうしたら改善できるのでしょうか？
万病の元とも言えるドロドロ血液は以外に早く食べ物によって大分改善できるようです。

血液さらさら食べ物とは「オ・サ・カ・ナ・ス・キ・ヤ・ネ」です。
え？何？かと言うと、
「オサカナスキヤネ」は8つの食品群の頭文字をとったものです。
下記に詳細を記載しましたが、これら血液さらさら食べ物を積極的に摂ることによって血流は
みるみる改善の方向へ進みます。

その期間は2週間で改善されると言われています。
さっそく試してみましょう。

血液さらさら食べ物その① - 「オ」はお茶

古くから薬効が知られるお茶ですが、緑茶等のお茶の渋みの成分、
カテキンには血中コレステロールや血糖値を下げる働きがあり
血液さらさらに役立ちます。
ウーロン茶に含まれるポリフェノールも抗酸化作用が
認められています。

血液さらさら食べ物その② - 「サ」は魚

魚は、血液さらさら食べ物としてよく耳にしますが、特にイワシやアジ、
サンマ、カツオ、ぶり、サバなどは血液さらさら食べ物として大きく貢献します。

これら青魚にはコレステロールを下げ、血が固まるのを防いで血液をサラサラにする
EPA（エイコサペンタエン酸）やDHA（ドコサヘキサエン酸）などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。

血栓症を予防し、血液をさらさらにするには毎日1回青魚を食べると効果的です。
調理方法は生で食べるのが最も効果的だと言われています。
また、この成分は酸化しやすいので、ビタミンCやEと一緒にとると良いようです。

現在では錠剤のEPAやDHAも販売されていますが、これらを単独で摂取しても体が吸収しにくいので、
必ずタンパク質含んだ食べ物を一緒に摂ることをお勧めします。

EPAとDHAの特徴は即効性があります。
多くの実験結果では、かなりのドロドロ血も一週間青魚を食べ続ければ驚くほど血液がサラサラに
変わることが明らかになっています。

多少の動脈硬化があっても血液さえサラサラなら血流が良くなり、必要な役割を果たす期待が持てます。
青魚は血液さらさらに欠かせない食べ物と言っても過言ではないかもしれませんね。

血液さらさら食べ物その③ - 「カ」は海藻

昆布やワカメに含まれるヨードは新陳代謝を高めます。
また、ヌメリの元である水溶性の食物繊維（アルギン酸）が血圧を下げて、血液中の血中コレステロール値を
下げる働きをします。
海藻も血液さらさら食べ物と言えます。

血液さらさら食べ物その④ - 「ナ」は納豆、および大豆製品

ネバネバと独特な匂いが特徴の納豆ですが、とても優秀な食べ物です。
納豆に含まれている、ナットウキナーゼという酵素は血液の血栓を溶かす
働きがあります。
また、血圧を下げて血管をしなやかにし、動脈硬化を予防する働きがあります。
血液さらさら食べ物として効果の期待出来る食べ物です。

血液さらさら食べ物その⑤ - 「ス」は酢

酢は疲労回復物質である乳酸を取り除き疲労を回復させてくれます。
また、酢の有効成分のクエン酸が血液の中の老廃物の排出を促し、生活習慣病を改善します。
血圧を下げる働きもあり、動脈硬化、高脂血症、血栓症、肝臓病などの予防と改善効果が期待出来ます。
ミネラルも豊富に含んでいます。
特に血液さららには黒酢が効果的です。

血液さらさら食べ物その⑥ - 「キ」はキノコ

キノコは食物繊維が豊富な食べ物で、
コレステロール値や血圧を下るので、
血液をさらさらにする食べ物の一つです。

シイタケに含まれるアミノ酸の一種であるエリタデニンは
過剰になった血液中のコレステロールを体外に排出する
作用があります。
また、干しシイタケには骨がもろくなる骨粗鬆症の
予防には欠かせないカルシウムの吸収を助ける
ビタミンＤも豊富です。

血液さらさら食べ物その⑦ - 「ヤ」は野菜

野菜と言えば血液さらさらな食べ物としてイメージされる方も多いと思います。
野菜類には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれていて、動脈硬化の予防や余分な脂肪を
体外に排出する働きをします。
また、ビタミンＣやＥにはコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の原因となる過酸化脂肪質を作りません。

野菜に含まれるピラジンという成分が
血行を良くすることもわかってきました。

特にトマトやキャベツ、白菜、カリフラワー等の
食べ物には、血管を守る、細い血管を丈夫にする、
血圧を下げる等、血液さらさら食べ物として
効果的です。

血液さらさら食べ物その⑧ - 「ネ」はネギ類

長ネギ・玉ネギ、ニンニク等の香味野菜は
滋養強壮とともに血行を良くし、血栓を予防するので
血液をさらさら食べ物として効果的です。
特に玉ねぎは血管を詰まらせる原因になる
血栓を溶かしたり、血管の老化を防ぎ、動脈硬化や
心臓病の予防に役立ちます。
また、にんにくには血液の赤血球の活性作用もあります。

私（管理人）も血液さらさらな食べ物を知ってからは
納豆は毎朝、青魚や酢の物も以前より積極的に食べるようになりました。
これら血液さらさらの食べ物をまんべんなく摂って健康を心がけたいですね。

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