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貧血対策にはやっぱり鉄分

女性の三分の一は、貧血症であるといわれています。
私も、通勤中になんど気分が悪くなり立ちくらみがして、駅のベンチで休んだりするときがあります。

貧血は、立ちくらみ以外にも、顔色が青白い、疲れやすい、目の下にくまができる、ちょっとした運動で
息切れや動悸がするなど、これらも立派な貧血症状です。


貧血と鉄欠乏症
貧血は、鉄分の不足によって、体内の赤血球が働きにくくなっているために起こる症状なのです。
貧血の原因と種類もいくつかありますが、ここでは鉄欠乏症に由来する貧血についてお話したいと思います。

女性は毎月の生理の際に、血液と鉄分を捨てていますから、鉄が不足しがちになるのは当然のことです。
成人男性は1日に約12〜15mg、成人女性は15〜20mgの鉄分が必要と言われています。

特に女性は女性は月経や妊娠、授乳のため鉄分が失われ、鉄欠乏性貧血になりやすく多くの鉄分が
必要なのです。
失った鉄分は上手に補給する必要があります。

でも鉄は非常に吸収されにくいものです。
貧血でお医者さんから鉄剤をもらうことがありますが、錠剤でも吸収されにくく、胃の調子が悪くなったという
話もよく耳にします。




鉄分を食事からとる
鉄は、有色野菜、大豆、牛肉、レバーなどに多く含まれていますが残念ながら、いずれも吸収率は
あまり高くありません。
ところが、鉄分はビタミンCと一緒にとることで吸収率がアップするので、果物といっしょにとることを
お勧めします。

ビタミンCは、新鮮な果物、野菜、緑茶、イモ類に多く含まれています。
また、プルーンは、ビタミンCと鉄分が豊富に含まれています。
ただ、プルーンは身体を冷やす食べ物ですから、夜たくさん食べると下痢をします。
毎朝、適量をとるようにしましょう。


また赤血球がうまく作られるには十分な鉄分とビタミンC、ビタミンB12や
葉酸が必要です。
ビタミンB12は赤貝などの貝類や、鳥、牛、豚のレバーに含まれています。

葉酸が多く含まれる食品にはほうれん草、ケール、アスパラガス、
ビール酵母などがあります。
たたみいわしにもたくさん含まれていますが、酸化しやすいので注意してください。
これらを上手にとって貧血とサヨナラしたいですね!



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