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ハーブの種類と育て方
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ラベンダー |
別名 ヒロハラワンデル
シソ科常緑小低木
ラベンダーは一般的によく知られているハーブですね。
地中海沿岸の原産種で、5〜6月に淡紫色の花を咲かせます。
花にも芳香があるので、花壇のふち取りや鉢植えにして楽しむのによいハーブです。
ラベンダーの爽やかな香りは神経の緊張、不安をやわらげる効果があり安眠作用が
あるといわれています。
日本では北海道富良野市のラベンダーが有名ですね。
<種のまき方>
用土はバーミキュライトとパーライト半々を使用します。
種は半鉢やトロ箱に3センチ間隔で1箇所3〜4粒の点まきにします。 <ラベンダー>
覆土はごく薄くにします。
厚いと発芽がそろいません。
腰水(こしみず、鉢皿に水を張り、鉢を置く)で水を与えたら、暖かい所に置きます。
発芽適温は18〜20度Cですから、4月下旬〜5月下旬が適期です。
<発芽後の管理>
本葉が6〜8枚(3〜4節)に育ったら、3号のポリポットに1本飢えにし、9月中旬に5号の鉢に植えつけます。
十分に水を与えてから、日当たりのよいところに置きます。
日当たりを好み、日陰では軟弱になるので注意してください。
草丈を低くつくりたい場合は、花後に5センチ程度に刈り込むとよいでしょう。
<収穫の仕方>
1年目は株を充実させ、2年目の初夏、開花する前に切り取って乾燥させます。
<挿し芽のポイント>
ラベンダーは挿し芽で増やすことができます。
茎を5〜6センチ切り取り下葉を取ります。
バーミキュライトに竹串などで斜めに穴をあけます。
挿し穂を斜めに挿したら根元を押さえます。
<利用法>
砂糖水に漬けて香りを移し、アイスクリームなどに少量かけて香りを楽しみます。
またハーブティー、ハーブバス、ポプリ、ドライに利用しても楽しめます。
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バジル |
別名 バジリコ
シソ科1年草
葉が爽やかで甘い香りを放ち、ハーブガーデンなどでは近くに寄っただけでも楽しめるほどです。
目のさめるような若葉の淡緑色が素敵ですね。
「バジリコ」はスパイスでも知られています。
インド生まれのバジルは梅雨明けの高温多湿が好きです。
暑ければ暑いほどどんどん生長します。
<種のまき方>
発芽には20度以上が必要ですから、5月中旬からが蒔きどきです。
鉢の大きさは、5〜8号位にします。
水はけのよい用土に3箇所の点まきに(1箇所4〜5粒)します。
覆土は5〜6ミリの厚さにします。
あるいは芽もの野菜と同じようにネットポットなどにまき、幼苗を利用してもかまいません。

<バジル>
<発芽後の管理>
10日ぐらいで発芽がそろいます。
発芽したら間引き、1箇所1本ずつにして育てます。
15センチくらいになったら摘芯して脇芽を伸ばすと葉数が多くなります。
土が乾燥しすぎると枯れやすいので注意します。
茎は水を入れたコップにさすだけでも発根します。
<収穫の仕方>
本葉が10枚以上に育てば、随時葉を摘み取って利用することができます。
貯蔵用のドライハーブ(乾燥葉)にするときは、開花直前の茎葉を切り取ります。
<利用法>
肉・魚料理のスパイス、スパゲッティー、ドレッシングなどのほか、シチューやスープにもよく使われます。
トマト料理によく合い、バジリコスパゲティはおなじみですね。
そのほか、オムレツの香り付け、サラダや肉料理にも使われます。
ウィスキーを滴下した飲み物に、バジルの新鮮な葉を1枚浮かべるのもよいでしょう。
保存する場合は、紙袋に入れて吊り、十分に乾燥させます。
ジャムやコーヒーなどの空き瓶、お茶などの空き缶など密閉できる容器に保存します。
また葉が柔らかなうちに摘んで、葉の両面にオリーブ油を塗って冷凍保存もできます。
刻んで料理に使います。
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レモン・バーム |
レモンの香り
シソ科多年草
名前のように、レモンのような芳香がある香草です。
ミツバチが集まりやすいことから、ヨーロッパでは紀元前の頃から養蜂用に
栽培されています。
レモンバームは、ギリシャ語で「蜂蜜」のことでギリシャ神話のメリッサの名に
由来します。
<レモン・バーム>
また、コウスイハッカ、西洋ヤマハッカなどの別名でも呼ばれています。
晩夏には白色又は、黄色の小さい花をつけます。
ハーブのなかでもとくに強健で、生長もきわめて早く、鉢でもつくりやすいものです。
<種のまき方>
素焼きの半鉢か、木箱にばらまきします。
適期は4〜5月です。
発芽までは10日から2週間かかりますから、乾かさないように注意しましょう。
水は腰水で与えます。
<発芽後の管理>
発芽がそろったら、こみ合う部分を2〜3回間引きながら、6〜7センチの草丈に育て、根土をくずさないように5号鉢に1本植え
にします。
10センチ以上に育ったら摘芯すると脇芽が伸び、草姿が整ってきます。
鉢カバーで飾り、インテリアとしても楽しめます。
<収穫の仕方>
もっとも香りがよい夏に葉を摘み取って利用しましょう。

<利用法>
クセのない香りですから、サラダや各種ソース、ホットやアイスのドリンクのほか、
白ワインに浸してもリッチな気分に浸れます。
ソーセージ、オムレツなどの卵料理の風味づけにもいいですね。
またハーブティー、ハーブバス、ポプリにしても楽しめます。
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