|
TOP>アイロンがけ
アイロンのトラブルと使い方
アイロンがけは好きですか?
私はあまり得意ではないのですが、冬の終わりが近づき春ものを衣装ケースから引っ張り出してアイロンをかけるときはちょっぴり
ワクワクします。
ここではアイロンのちょっとしたトラブルや使い方についてご紹介いたします。
 |
アイロンの底すべりが悪い |
アイロンをかけていると、すべりが悪くなる場合があります。
原因は、たいてい市販のスプレー式ののりがついてしまったため。
スプレーのりを使う場合は、あまりアイロンにかからないようにしましょう。
もし、スプレーのりがついてしまったら、のりをとらないとすべりが悪くなってしまうので取り除きましょう。
まず、きれいなタオルを水でぬらしてしぼり、アイロンがまだ熱いうちにギュット押し付けてふきとります。
押し付ける場所を変えながら数回繰り返します。
のりの主成分はデンプンなので、これできれいにとれ、もとのすべりのよい状態にもどります。
すべりが悪いときに油でふく昔ながらの方法もありますが、油分が残っていると、次のアイロンがけで衣類にシミを
つけてしまいます。
ぬれたタオルでふくほうが安心です。
 |
アイロンのスチームの出が悪い |
アイロンのスチームがうまく吹き出さないのは、故障でなければ吹き出し口が目づまりをおこしています。
付属の吹き出し口の掃除用ピックや、竹串などをとおして、つまりをとりましょう。
またこのような吹き出し口の目づまりは、水あかやさびが原因です。
スチームアイロンを使ったあとは、水をすっかり出して、さらに数分スイッチをいれて温度をあげ、タンクに残っている水分を
蒸発させてしまいましょう。
 |
すそをおろした時の折り目を消す |
ズボンやスカートのすそをおろすと、いくらしっかりアイロンをかけても、折り目が残ってしまいますね。
このような、しっかりとついた折り目をとるには、酢を使うのが秘訣です。
折り目を広げ、歯ブラシなどで薄く酢をぬります。
次にかるく水を含ませた布をあて布して、やや力をいれてドライアイロンをかけましょう。
これできれいに折り目は消えてしまいます。
スカートはズボンに比べてすそが広いので、折り目消しの作業も大変です。
子供のスカートは、アイロン接着できるリボンで折り目を隠してしまうのも手。
すそ近くにリボンをぐるりとつけた、かわいらしいデザインに生まれ変わります。

 |
アイロンをかけているとてかってしまう |
黒や紺のスーツ、制服などによくみられるアイロンのてかり。
これは、繊維をアイロンがけでねかしてしまったのが原因。
とくに学生の制服はあまり枚数多くは購入しないので、スカートなどはてかりがちですね。
処置としては、まずスチームアイロンを浮かしながら、スチームをかけます。
こうしてねていた繊維をある程度おこしてから、洋服ブラシでブラッシングして、さらに繊維をおこすようにします。
もしこれでもだめなら、酢を2倍の水で薄めて、布をひたしてしぼり、これをあて布にしてアイロンをかけます。
強くアイロンを押し付けず、浮かしぎみにするのがコツ。
仕上げにブラッシングすれば、たいてのてかりは消えるはずです。
 |
ビロードの服のアイロンがけ |
ビロードの服はたたんで保管しておくと、折りじわがしっかりついてしまいます。
ビロードのアイロンがけは迷ってしまいますよね。
どうするかというと、アイロンのスチームか、やかんの湯気をシワの部分にしばらくあてます。
そうするとねていたビロードの毛足が立ってきます。
ポイントはアイロンでシワをのばそうとしないで、蒸気で毛足が自然におきるのを待ちます。
そのまましばらくしておいてから、やわらかいブラシでていねいにブラッシングして、毛足をそろえていきます。
かるいたたみじわなら、お風呂に入ったあとの、湯気の残っている浴室に一晩つるしておくと、きれいになります。
 |
ニットののびはアイロンがけで元通り |
ニットのセーターやスカートなどがのびてしまったものは上手にアイロンをかけると、元通りになります。
まずニット全体に、スチームアイロンを2センチほど浮かせた状態でかけます。
全体にまんべんなくスチームをかけると、やがて蒸気で繊維がよみがえり、ふんわりしてきます。
こうしたスチーム効果があらわれてから、伸びた箇所を手でととのえ、すこしずつ形を修正してください。
セーターの肩やそではかるく横にひっぱると、縦に細長くのびたものがもとにもどります。
そで口、すそのゴム編みののびは、手で寄せ集めて、スチームアイロンをかるくのせておちつかせるとよいでしょう。
 |
防虫剤の臭いはアイロンのスチームで消す |
しまいこんでいた洋服を取り出して、さあ着ようと思ったら防虫剤のにおいがプンプンにおうのでは外出も気が引けます。
すばやくにおいを消すには、スチームアイロンのスチームを全体にたっぷりかけるのがいちばん。
蒸気とともに、染み付いたにおいが消えてしまいます。
多少時間があるなら、大きなポリ袋などに洋服を入れ、そのなかに冷蔵庫用の脱臭剤をいれて密封します。

このまましばらくおくとにおいがとれます。
湯気のたった浴室に一晩つるしておいても、スチームアイロンと
同じ原理でにおいがとれます。
防虫剤のにおい以外にも、服にしみついたタバコのにおい、
焼肉などを食べにいったあとの油や食べ物のにおいなど、
同様の方法で消しましょう。
|